みんなでつくろう!健康しが

HOME > しが健康豆知識 > “飲む点滴”甘酒で健康に!

vol.08

“飲む点滴”甘酒で健康に!

身体の健康や美容、さらには心の健康にも嬉しい食品として“発酵食品”が注目されています。
特に、滋賀県は鮒ずしや地酒など…全国でも有数の発酵文化を誇っています。
実は甘酒は、江戸時代から夏バテ防止の栄養ドリンクとして親しまれていたほど。
秋は夏の暑さでたまった疲れで“秋バテ”を起こしやすく、これには甘酒が効果的!
ということで、甲賀市で100年以上続く蔵元・滋賀県のブランド米「みずかがみ」を使った甘酒を作っている美冨久酒造の藤居社長にお話を伺ってきました。

どうして“飲む点滴”と呼ばれているのですか?

甘酒でも、特に麴発酵で作る甘酒は、グルコースやブドウ糖、筋肉疲労に効果的なアミノ酸、代謝を促してくれるビタミンB群が多く含まれていて、点滴とほとんど同じ成分です。
なので、“飲む点滴”と呼ばれています。グルコースは砂糖と違って、体につきにくい糖質なので、甘くて美味しいのに太りにくく、健康に良いんです。他にも、麹菌には抗酸化作用があり美容・美肌、食物繊維も含まれるので整腸にも効果的です。それに腸内環境が改善すると、自律神経のバランスも整えてくれるので、脳や心の健康にもつながるようです。
甘酒は、米麹を一定の温度で温めて作る米麴甘酒と、お酒を造るときに出来る酒粕と砂糖を合わせて作る酒粕甘酒の2種類があります。
米麹甘酒の方は、アルコール分がなく麴発酵の自然な甘みがあるのが特徴で、当社の甘酒はこっちです。また、酒粕甘酒は、米麹甘酒とは違う、液化醗酵とアルコール発酵という高度な発酵をしています。

いつ飲むのがオススメですか?

毎朝、朝食代わりにコップ1杯(150ml)くらい飲むのが良いと思います。
冷たいままでもすっきりと飲んでいただけますし、牛乳や豆乳と合わせて飲むのもおすすめです。


今回お話を伺った美冨久酒造 藤居社長

美冨久酒造さんで「みずかがみの甘酒」を作ろうと思ったきっかけを教えてください。

地元に根付いた商品を作っていこうと思い甘酒造りの計画をしていたとき、滋賀のブランド米「みずかがみ」というお米と出合いました。試作してみると、すっきりと上品な甘味に仕上がって、甘酒に適しているお米だということが分かりました。
テレビでも紹介していただき、地元はもちろん全国から多くのご注文をいただいています。ネット通販だけでなく県内のお店で販売中です。より多くの皆さんに甘酒を飲んでいただき、健康で元気な方が増えればと願っています。



「みずかがみの甘酒」テレビで紹介されたことで
全国からたくさんの注文が!



甘酒は料理やスイーツにも

 

今回取材に伺ったのは…

美冨久酒造株式会社

住所 滋賀県甲賀市水口町西林口3番2号
TEL 0748-62-1113(平日)
HP https://mifuku.co.jp/

一覧に戻る

Copyright © Shiga Prefecture. All rights reserved.