健康しが参画団体MEMBER

伊吹くらしのやくそう俱楽部

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活動分野・特長

  • 千年以上の歴史ある伊吹山の薬草ブランドを復活させようと2014年に市民有志で設立した任意団体です。伊吹山のふもとにある耕作放棄された棚田を開拓、復活させ、自生する薬草を採集、栽培して活用する取組をしています。

取組の内容

  • 2014年より滋賀県棚田ボランティア制度に加入して、棚田の開拓、農地へ復活させ、農薬も肥料も使わない栽培をしています。棚田の薬草調査を継続して行ない、伊吹山特有のイブキジャコウソウ、当帰、イブキカリヤスなど、減少、あるいは消滅し始めている野草、薬草の栽培とその活用に取り組んでいます。2019年度から3年度間、滋賀県『やまの健康』事業にも参画し、人と地域の健康に取り組み、その活動を継続しています。

伊吹山スロービレッジ

アピールなど

棚田は日本の農業の原点です。
中山間地は高齢化が進み、存続の危機に立っています。棚田が消滅すれば、荒地になり、山が荒れ、川が荒れ、琵琶湖が荒れ、文化が消えてしまいます。環境問題などを考えると、棚田は最も先進的な取組みのできる地域になり得るところだと思います。中山間地農業に関心を寄せていただければありがたいです。

所在地

米原市

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