滋賀で もっと カラダにイイこと ココロにイイこと
「100歳大学」の取り組みを2015年10月から栗東市、また2017年6月から湖南市で実施。人生60年時代から100歳時代への「人生リセット」。福祉は対症療法で限界。福祉から教育に重点転換。背景=「人生100歳時代」は生き方が問われる。高齢期の体力低下、役割喪失、手習いなし、先生なし、教科書なしで老いを生ききるための教育=第2の義務教育が必要。1年間40講座を毎週一回、健康づくり、生きがいづくり、福祉の現状、地域の課題、幸せづくり、健康料理教室等各科目を学ぶ。出席率は平均84.7%。卒業後は「地域の困りごとに活動する人づくり」。
2012と2013年には「福島県からの避難者」に社会的包摂「絆」再生事業を取り組み、滋賀県内を7つの圏域に分け、その地域にお住いの避難者の皆様と在宅保健師「湖都の会」と滋賀健生(滋賀県健康生きがいづくり協議会の略称)が毎月食事会等のイベントを開催し、いまだにお付き合いが続いております。その御礼に福島県天栄村から特産品の「ヤーコン」の苗をいただき、県下各地で育成されております。
大津市