活動分野・特長

• 目の前にいる「あなた」の手助けをしたいという想いで集まった専門職（助産師・保育士・教師・管理栄養士など）が中心となり子どもを育てる過程で生じる悩みや不安に寄り添い、社会問題（産後鬱や虐待等）を事前に防ぐ活動を実施。

取組の内容

• 豊かな子育てができる為の支援を（学・集・結・休）という4つのテーマに分け活動をしている。
  学）学ぶことで育児が楽しくなる！(例：赤ちゃんの発達講座や栄養講座)
  集）同じ境遇の親が集まり座談会を開催　（例：2人目育児どうしてる？）
  結）ママと社会を結ぶ（例：マルシェやレンタルボックス）
  休）ママの心と体の休息（例：産後ケア）
• 今後、取り組みを深めたい活動として、休）ママのお昼寝処や未就園児の託児である。不安が強すぎて子どもを「可愛い」と思えない母親たちを見てきて、まずやるべきことは休息であり、それができることで再び育児に向きあう気力を養うことができると考えている。

アピールなど

子どもは宝である。しかし核家族、地域コミュニティが希薄化している今、そう感じられる場面は稀である。そこでYUMEMURAは「親になる」ための支援を地域と共に行うことで、「このまちで子育てしたい」と未来をつなぐ団体になりたいと思っている。一部の人しか利用できない高級な産後ケアではなく、実家のように安心して子どもを預け、共に育児をする。そんな場所を創っていく。

所在地

大津市