第11回「健康しが」共創会議を開催しました(令和4年10月20日)

2022/11/25

YouTube配信しています

第11回「健康しが」共創会議の概要はYouTubeでご覧いただくことができます。

「健康しが」公式チャンネル

https://youtu.be/CAStLNNB95U

開催概要

• 今年度の共創会議では、長引くコロナ禍の影響による人々のライフスタイルや価値観等の変化を踏まえながら、「滋賀らしい健康」の実現に向け、「食」「運動」「こころ(の健康)」の3テーマでワーキングチーム(WT)を設置し、具体的な取組を検討していくこととしています。

• 武蔵野美術大学 岩嵜博論教授による話題提供ののち、参加者を会場とオンラインそれぞれ「食」「運動」「こころ(の健康)」のグループに分け、「『滋賀らしい健康』マンダラシート(※)」を使い、「① 「滋賀らしい健康」の実現に向けて、つながりたい相手方・活動分野」「② 新しい取組の夢について・ポストコロナでどう活動していきたいか」をテーマに意見交換を行い、グループごとに発表し、内容を全体で共有しました。

※「『滋賀らしい健康』マンダラシート」は、第10回共創会議(R3.10.19開催)の意見交換内容を整理したもの
👉意見交換の内容を後日開催した各WTの検討に活用しました。

• あわせて、令和3年度「健康しが」活動創出支援事業費補助金の助成団体の活動報告や県庁関係所属からの取組紹介を行い、参画団体と活動内容を共有し、交流・マッチングの機会としました。

「滋賀らしい健康」マンダラシート(PDF)

開催日時

令和4年(2022年)10月20日(木)14時00分~17時00分

開催場所

滋賀県庁東館7階大会議室
(大津市京町4丁目1番1号)
※「会場参加」と「オンライン参加」の併用で開催

出席者

46団体69名(オンライン参加11団体15人、会場参加35団体54人)

内容

(1) 開会あいさつ(角野理事)

(2) 「『滋賀らしい健康』マンダラシート」について(健康しが企画室)

(3) 令和3年度活動助成団体の報告(8団体)
一般社団法人比良里山クラブ、一般社団法人まちづくり石寺、特定非営利活動法人Since、里山を守り生かす会、一般社団法人笑縁プロジェクト、コスモスの会、立命館大学BKCスポーツ健康コモンズ運営委員会、合同会社集楽

(4) 庁内関係所属のPRタイム(5所属)
スポーツ課、琵琶湖保全再生課、森林政策課、子ども・青少年局、ビワイチ推進室

(5) オンラインによる話題提供
「滋賀らしい健康」について
武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授 岩嵜 博論 様
(「健康しが」企画運営会議構成員、滋賀県基本構想審議会委員)

(6) グループワーク(意見交換)
グループワーク結果(主な意見)
●食グループ
・こころとからだが健康だと体が自然と美味しい物を欲する。地産地消のおいしいものとつながる観光事業があるといい。
・コロナ禍、ポストコロナ禍においては、地域とのつながりを作って、PRをしていくことが大事。
●運動グループ
・運動の習慣化をどうするか。個別対応の仕組み作りから始めて、習慣化の仕組みを作り、最後は個別にご褒美が与えられる仕組みづくりが大事。
・県内にはたくさん酒蔵がある。お酒を絡めながら、運動のきっかけにつなげていける仕掛けも面白いか。
●こころ(の健康)グループ
・多様な取組の中で何ができるかを考え、どことつながっても幅広い何かが生まれるのではないかという膨らみを感じた。
・(こころの健康と)共通することは食のワーキングと連携していきたい。
・地域のイベント、笑いをテーマに。一人では笑い生まれないのでコラボしながら、つながりをつくりながらまちおこし。

今後の開催予定

第12回共創会議 令和4年12月22日(木)開催予定
第13回共創会議 令和5年 3月中旬 開催予定

 

≪開会あいさつ≫

≪オンラインによる話題提供≫

≪グループワークの様子≫

≪グループワーク発表の様子≫

 

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