「健康しが」の取組を検討しました【第1回ワーキングチームの開催】

2022/11/25

開催概要

第11回「健康しが」共創会議での意見交換を踏まえ、「『滋賀らしい健康』マンダラシート」を活用し、「食」「運動」「こころ(の健康)」の各テーマで具体的な取組の検討を始めるにあたり、意見交換を行いました。

「『滋賀らしい健康』マンダラシート」を使って意見交換
①「現在の活動」と「今後してみたい活動」
② 今後、どんな団体とどのような連携・共創をしてみたいか
③ ②の内容をマンダラシートにまとめました

各ワーキングチーム(WT)の開催日時・参加団体数

(1)「こころ」WT 令和4年(2022年)10月27日(木) 10:30~12:00
【3団体】(内訳:来場3団体)
(2)「運動」WT  令和4年(2022年)11月4日(金) 10:00~11:30
【12団体】(内訳:オンライン9団体、来場4団体 ※オンラインと来場1名ずつの団体あり)
3グループに分かれて実施
(3)「食」WT  令和4年(2022年)11月4日(金) 14:00~15:30
【2団体】(内訳:オンライン2団体)

開催方法

県庁内会議室において、「会場参加」と「オンライン参加」の併用で開催

意見交換内容

(1)「こころ」WT
・習慣化を伴走支援できるといい。何か提供し続けていかないと変わってはいけない。
・イベントを行っても自分の会社ことだけになってしまいがち → カテゴリーごとに協力してブース出せると面白いか。
クアオルトで山を活かしながらウォークラリー風にポイント設ける。ピザとかワインとか地場の物をポイントで楽しめるようにしたり。行政にも声かけれるといいか。
・クイズラリーみたいなこともいい。秋の紅葉で「同じ葉っぱ拾ってくる」とかのお題なら親子で参加できる。
・学生からの発信も。SNSも活用して。
・滋賀でやるなら滋賀ならではの場所で。水、コメ、酒等の関連性。共通の滋賀に寄るもので組み立てられるといい。
・食(食育、しがめし、地産地消、酒蔵)×自然環境等

 

(2)「運動」WT
大津市内において、みんなで楽しんでいくイベント(しらずにしらずに運動ができるイベント)をやりたい。
・BIWA-TEKUとの連動イベントも行いたい。一人になっても継続できるきっかけづくりにつながるイベントにつなげたい。
・運動の習慣化や居場所づくりを大学を使って、地域に開いていきたい。
・毎月1回絵本と自然に触れるお散歩を実施。絵本を楽しみながら散歩し、生き物、植物等季節の物を探す、ビンゴゲームにもなっている。構えないよう、ウォーキングではなく散歩として。
・運動前後の血液検査比較、ロコモトレーニングと健康食品のコラボ。
・運動、スポーツすることによって、こころがすっきりする。メンタルと運動つながっている。運動後のマッサージやリラックスするアロマ等設けるなど。
・運動×食×自然環境

 

(3)「食」WT
・マラソン等のイベントの最初に笑いヨガで体を動かしたり。食、運動、心についてつながり持てたら。
・若年層は1食にそこまで値段かけられない。農協等と連携し組織的に取り組めるとよい。
・B級グルメをされているが、健康グルメ。若年層は「健康」よりも「美しくなれる」という方が食いついてくれるという意見をもらったことも。
・大学生等も巻き込んで、その世代の層も一緒に考えていけるといい。
滋賀のお米はおいしいので、白米でなく玄米でもいいし、おにぎりだったら若い人に手に取ってもらいやすいかも。
・どう「健康」というキーワードを使わず伝えていくか。
・食(減塩)×美しさ
・食×つながり(居場所づくり)

今後の展開予定

第12回共創会議(令和4年12月22日(木)開催予定)において、WTの意見交換をもとにグループワークを行う予定です。

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